施術内容
肩関節周辺(肩こり,しびれ,だるさ,痛み,重いなど)
どのような症状でもまず最初には背中(胸椎))をいかにして弛ませるかになります。
例えば、不定愁訴と言われるものであれば首から胸に変わる部分と胸から腰に変わる部分が特に重要なのでそこにアプローチしていきます。
そうでなくても背中の部分は(背骨の際)交感神経の通り道なので硬くなると
様々な不具合が出てくるのではないかと考えます。
なのでまずは背中です。
肩こりが代表的ですが肩関節に関わる筋肉は棘上筋·棘下筋·小円筋·肩甲下筋·
肩甲挙筋あと大小の菱形筋·僧帽筋などがあります。
細かく言うと三角筋·大小胸筋もそうでしょうし上腕二頭筋三頭筋と
たくさんありますが、どこが動いていないのかもしくは動きすぎなのかを調べてからの施術になります。
患者さんの話を聞いて動きを調べて推測をたてて施術をします。
途中で確認をしながらの行程になりますので漠然とほぐすや押すといった内容ではありません。
もちろん、一回で解消するとは思えませんので回数は掛かると思います。
3回は連続で行うと思っていただけるとスムーズだと思います。
間隔は3日空けくらいが理想でしょうか。
そのあと間隔をさらに空けて5回目位で落ち着くと考えています。